メボソムシクイ

メボソムシクイ
Photography 2017年10月21日      北海道本別町      山歩人
分類 スズメ目・メボソムシクイ科
漢字表記 目細虫食
学名 / 英名 Phylloscopus borealis / Arctic Warbler
体長 12.75cm
時期・季節 旅鳥。
ジョリジョリジョリ。
地鳴き:ジッ、ジッ。
生体 背面は淡い緑褐色の羽毛で覆われる。
眼上部にある眉斑は細く黄白色。
通眼線は暗色。
針葉樹と広葉樹が混生した森林で生息する。
日本では繁殖期は主に亜高山帯の森林に生息するが、渡りの時期になると群れを形成し、標高の低い森林でも見かけられる。
冬季は単独もしくはつがいで生活する。
樹上を移動しながら昆虫、クモ等の獲物を捕食する。
投稿コメント 撮影場所は北海道本別町の美里別川沿いの林です。
初め見た時にはセンダイムシクイと思いましたが、この時期センダイムシクイは見た事がありません。写真だけでは区別は難しいと思いますが、その時聴いた鳴き声はメボソムシクイの特徴と一緒でした。 少したって同じ場所に行きましたがすでにいませんでした。
風景写真館より オオムシクイ、メボソムシクイ、センダイムシクイは見た目はとてもよく似ており、写真における違いは確認しにくいですが、カメラマンが撮影時に鳴声をしっかりと聞いたとのこと。
北海道でメボソムシクイが確認されたケースは非常に少ないのですが、その可能性を信じてメボソムシクイとして写真を掲載しました。

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ベニバラウソ | 北海道の野鳥図鑑 | 風景写真館

ベニバラウソ

ベニバラウソ
分類 スズメ目・アトリ科
漢字表記 紅腹鷽
学名 Pyrrhula pyrrhula cassinii
英名 Bullfinch
体長 15.5cm
時期・季節 まれな冬鳥。
 
生体 ウソの亜種で、腹部が全体的に紅色をしている。
植物の種子などを食べる。

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