日本最北端の国境の町・稚内市は、宗谷地方の中心都市。宗谷岬から宗谷海峡を隔て、わずか43キロメートルの地に、サハリン(樺太)の島影を望む。近年は国際交流が進展するなか、ロシア連邦をはじめ北方圏諸国への玄関口としても脚光を浴びている。
特産品に、新巻鮭、タラバガニ、ホッケのすり身、イクラなどがある。
幌延町内には広大な原野と山林を有し、特にサロベツ原野は2万3,000ヘクタールと広大で、利尻礼文サロベツ国立公園の入口にもあたる。
天塩町と豊富町にまたがるサロベツ原野の広大な湿原には、ミズバショウやクロユリ、ワタスゲなど湿原性と寒冷地性の原生植物が群生。春から夏にかけて花々が次々と咲き誇る様子は雄大なスケールで、JR宗谷本線の車窓からも眺めることができる。